食のシンポジウム「食感の日本料理」を開催しました
2019年2月23日(土)、ANAクラウンプラザホテル京都にて、本学・NPO法人日本料理アカデミー・日本料理ラボラトリー研究会主催で「龍谷大学シンポジウム-食感の日本料理-」を開催しました。
京都での開催は4回目となり、食の嗜好研究センターと日本料理アカデミーとの共同研究成果を発表する場として毎年ご好評いただいており、今年も約300名満席ご参加にてありがとうございます。
▽シンポジウムプログラム▽
第一部:研究者VS.料理人
「食感を操る日本料理」
川崎寛也(味の素株式会社イノベーション研究所)
VS.
栗栖正博(たん熊北店)
「食感で季節を想う」
山崎英恵(龍谷大学農学部准教授)
VS.
下口英樹(平等院表参道 竹林)
第二部:料理についてのプレゼンテーション
「たらこの真丈?」 中村元計(一子相伝 なかむら)
「破壊蟹」 高橋拓児(京料理 木乃婦)
「酸味の食感」 佐竹洋治(京懐石 美濃吉本店 竹茂楼)
「デグリネゾン」 宗川裕志(大和学園)
「濃厚な食感」 才木 充(京料理 直心房さいき)
「食感のカツ用」 村田吉弘(菊乃井)
「食感の西欧料理」 生江史伸(レフェスベソンス)
本学の報告記事はこちら▽。