日本ウマ科学会学術集会で最優秀発表賞を受賞
本研究所永野研究プロジェクト「RAD-seqを用いた、遺伝的浸透のある種の持続的な遺伝的復帰方法の確立」の共同研究者である手塚あゆみ(食と農の総合研究所博士研究員)が、日本ウマ科学会第30回学術集会(2017年11月27-28日、東京都墨田区国際ファッションセンターにて開催)で口頭発表を行い、最優秀発表賞を受賞しました。
「RAD-seqによるゲノムワイドSNPを利用した対州馬の遺伝的多様性と遺伝浸透状態の評価」と題し、当研究プロジェクトで継続的に進めている、個体数が減少している日本在来馬のひとつ対州馬保全のための遺伝的多様性と遺伝浸透の状態調査研究について講演しました。