本研究所付属研究センター「食の嗜好研究センター」の活動が、イギリスの学術雑誌「NATURE(Vol.534 /2016.0609)」に掲載(ADVERTISEMENT FEATURE)されました。
”Exploring the boundaries of taste”というタイトルで、本学食の嗜好研究センター長の伏木教授の研究内容や、味覚の国境線を探る同センターの取り組みが紹介されている記事です。
当センターの最も重要なテーマのひとつが味の主観的な評価を定量化する方法の開発であることを紹介し、科学者と京都の老舗料亭の著名な料理人たちのグループが、伝統的な和食を革新する機会を見いだすために行っている実験等についてわかりやすく述べられています。