国際生物科学・医療工学会議2016で招待講演

農学部中村千春教授が研究代表を務める研究プロジェクト「パンコムギ胚乳貯蔵タンパク質組成に与える近縁野生種の細胞質効果」において、研究の相乗効果が期待できる関連課題として位置付ける、水田転換畑でのコムギ栽培で重要な冠水ストレス耐性については、農学部竹中助手と共同で研究を継続しています。この研究課題について、マレーシア工科大学(ジョホール・バル)で2016年11月10-12日に開催された「国際生物科学・医療工学会議2016」において、中村教授が招待講演「Prospects for Utilization of Cytoplasmic Diversity and Nucleus-Cytoplasm Interaction in Agriculture – A Case Study of Submergence Stress Responses in Wheat -」を行いました。
NakamuraSympo2016